”空気の穴の話、その続編 ※憑依・笑い声・憎悪の視線。”
2022/11/21
これまでにした霊体験
空気の穴の話(後編)憑依・笑い声・憎悪の視線
上記の続きです。
「気」がぶつかって突き飛ばされた人は
「いま、凄い力で突き飛ばされた・・・」
と震えて私のところにしがみついたわけです。
その体は恐怖で震えてました。
私だけ超冷静(苦笑)
でもそれから私は冷静ではなくなってきたのです。
憑依
簡単に憑依されたと人は良く言いますが、そんな甘いものではありません。
強烈な悪霊に憑依されたら。
まず、その知人を突き飛ばしたあとに、そのまま「気」は、相変わらず見えない状態で進んでいき、壁にぶつかりました。
すると、
1m位、もっと大きかったかもしれませんが、
赤い炎がメラメラメラ と出てゆらゆら揺れました。
赤くて本当の火みたいでした。
赤い炎や赤いオーブ等、赤いものは邪悪な霊とされているようです。
そういった知識は置いておきますが、確かに真っ赤な炎が目の前で大きくメラメラと揺れています。
私は無言でずっと見ていました。
それから炎は消えて、何やらその「気」が、私のところに入ってきました。
相変わらず見えないまま。
徐々に入っていたのですが、冷たいのです。
その霊の体温が。
冷たくて冷酷な人格の霊が入ってきたのが分かりました。
顔をさわっても手を触っても私は自分のようで自分ではないのです。
何者かに体が乗っ取られている
それを確信しました。
半分自分がいて、半分その何者かの存在が体に居るのです。
私は自我が離れそうでした。
明らかに別の生き物が外から入った感覚。
入ったりときどきずれたり、じわじわと身体に多く入ってきます。
友人は、私を見て形相を変えて言いました。
「おい・・今●●(私の名前)の目つきがどんどんするどくなってきてるよ・・・・・・」
と。
ただでさえ恐怖で震えているその友人。
動揺がピーク状態。
私だって、今自分の身に起きてる状態は分かってるので、
「そうだろうね、、だっていま何かが自分に入ってきてるから。。」
と答えました。
でも自我が勝ってその霊体は私の身体から出ていきました。
そして自分の体が全部自分のものになり、
ようやく通常の状態になりました。
ーここからは以前の記事に書き忘れたようなので追記しておきますー
その後、その「気」は、相変わらず見えない状態で、私たちがいる側と反対側の壁に移動して、ものすごく強い「憎悪」の気をこちらに向けました。
それまでは、「気」は、こちらを見る感覚はなかったです。それが何千人何万人の群衆から同じ感情で同時に向けられたときの「気の塊」となり、こちらを見ているのがわかるのです。
しかも「憎悪」の気を。
友人は冷静な私と対照的に、また動揺しながら
「おい、、あっちの方から凄い視線を感じる、、」
友人にもそれがわかったみたいです。
この体験のポイントは私も友人も同じ体験をしていることです
つまり気のせいではないと言う事。
気のせいどころか、見せつけられています。
私
「私も、、さっきからその視線を感じるんだよ、、」
あまりにも強すぎる群衆の「憎悪」。
魂が離れそうになるほどでした。
憑依とはまた違いますが、これはまた恐怖や不気味以外の何物でもないです。
ー前回の記事に書いていなかったので追記した部分はここまでー
その後強い視線をこちらに浴びせてきた「気」は、
視線を向けるのをやめたら、今度は、、
「ククククク・・・・・・ ククククク・・・・・ ククククク・・・・・・ 」
とこの世の音ではない音が聞こえました。
その霊体が笑っているのです。
嘲笑ってます。
一緒に居る友人にもその声が聞こえました。
「今、ふっふっふ・・・・・・・」って笑ってるよ・・・
その人には ふっふっふ・・・・って聞こえたみたいです。
違う風に聞こえても笑い声というのは共通してます。
自分にしか聞こえないなら気のせいと片付けられるでしょう。
しかし、同じ声を聞き、気がぶつかる・・と思ったら相手はふっとばされて・・・・
気のせいではなく、これらは紛れもない事実だということが分かります。
そしてその霊は、まざまざと自分の存在をこちらに見せつけてくるのですね。
本当に挑発的な霊でした。
笑ったあとは、パッ と気配が消えて、一瞬にして何事もなかったかのようないつもの空気が戻ってきました。
憑依や霊障でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
浄霊除霊も行っております。
私は自分の実体験は、自分のものにできる特性があります。
従って、どんな悪霊でも除霊をすることが可能です。
宮ありさ
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