ツインレイの拘りは自分を辛くして追い込むことになる

​ツインレイの拘りは自分を辛くして追い込むことになる

 

 

【私とあの人はツインレイだと言われた】

こういった相談者様からの声をよく聞きます

 

前世は1つの魂で、それがこの世で分裂して片割れとなった者同士と言うことだ。

 

それは、世界でたった1人しかいない相手ということなようです。

 

確かに、唯一無二のように感じる存在は現実に

存在します。

 

しかし、1つの魂が分裂して、この世でたった2人しかいない片割れと言うこだわりは持たないほうがいいでしょう。

 

 

たった1人の片割れだと言う多大なる期待を抱く事は、

現実とのギャップで悩むことになるからです。

 

つまりそういった期待は、マイナスに作用してしまうのです。

 

 

ツインレイなのに、どうしてあの人は私に冷たいんだろう⋯

 

ツインレイは試練を与えられるから、だから私たちは

すれ違っているのだ⋯

 

 

と言ったように、視野の狭窄による悩み苦しみが生じるからです。

 

 

人は期待と絶望を繰り返すことで、精神を激しく消耗します。

 

 

等身大の現実を、冷静な目で見ていく方が

落ち込む事は無いし、むしろ着実に距離が縮むようになります。

 

 

ツインレイと言う何者かが作り上げた存在を、

自分と相手に当てはめる事は危険です。

 

 

 

広い世界の中でその人しか見られなくなってしまうからです。

 

こだわりは執着になり、そこから抜け出せなくなってがんじがらめになってしまう危険性があります。

執着はマイナスな作用があります。

 

 

自分軸をしっかり持ち、相手に振り回されない

精神状態を作る方が関係性は安定します。

 

 

 

©️ArisaMiya