逆境は考え方次第でハッピーになる／逆境を跳ね除ける

​逆境は考え方次第でハッピーになる

 

しかし実際は、

その不快な時間は

ステップアップのための土台を

作っている時間なのです。

 

 

不快な時間は不快な時間でしかないじゃないか

そう思う人が多いと思います。

 

 

では、何故ステップアップのための

土台なのでしょうか？

 

 

解説したいと思います。

 

 

この不快な時間をどのように考えて行動したら

自分にとって不快ではなくなるのか？

 

 

まず、そこを考えることから始めます。

 

 

自分の至らなかったところを認めることが第一歩です。

 

 

自分の非を認める事は悔しかったり、

許されなかったりするものですよね？

 

 

しかし、

ステップアップには必要なので

なんとしてもする必要がある作業です。

 

 

最も苦しい瞬間かもしれませんが

 

 

いかなる場面でも、どんなに理不尽でも

どんなに不愉快でも

自分の非を探すところから

ステップアップが始まります。

 

 

相手が不愉快な人間だと思うから

許せないので、

そうではなく、

今感じている逆境は

人ではなく、物体です。

 

 

自分の少々の至らない点があった為に

不快な粘土細工を作ってしまったのだと

考えましょう。

 

 

繊細な粘土細工を作りたかったはずなのに

道具が不足しているから

満足のいく作品にならなかったのです。

 

 

その不足している道具というのが

あなたの至らなかった点なのです。

 

そう思うと、少々冷静になります。

 

 

更に、

自分も相手に対して良い接し方を

していなかったのだろうか？

と自分に疑問を投げかけるように

考えていきます。

 

 

至らない接し方が

満足のいく作品を作るための道具不足が

原因であると言うことです。

 

 

その間、

相手に対する腹立たしさは

考えないでください。

 

自分の至らない点が不足した道具だ

と言うことだけに集中しましょう

 

 

 

そして、次の段階で

 

素直に相手に自分の非を認めている

ことを伝えることです。

 

 

嫌なリアクションをされるかもしれないし

激怒する人もいるでしょう。

電話だったら着信拒否を

されるかもしれません。

場合によっては和解するかもしれません。

 

 

実は

相手がどんな反応をしても

構わないのです。

 

 

 

大切なのは、

あなたが自分の非を認めて

相手にそれを伝えることができた

謝ることができた

と言うことにあります。

 

 

その時点で、あなたは

不足した道具を手に入れたことに

なります。

 

 

それが、逆境をステップアップに

する方法です。

 

 

嫌なものは嫌だ

それだけで終わってしまうと、

何の学びも収穫も得られないし

消化されないストレスで終わってしまいます。

 

 

自分の非を認めて、

ステップアップすることは、

何か大きなものを乗り越えたという

爽快感が生まれるはずです。

 

 

 

©️ArisaMiya

 

 

 

 

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